小坂梨絵は、釉薬の流れや質感にこだわった陶器を制作する作家です。石を想起させる神秘的な表情の花器や蓋物、日常使いを意識したなめらかな質感の皿など、幅広い作風を持ちます。手びねりも取り入れながら、装飾性と実用性を両立した作品を展開しています。幼少期の記憶や夢と現実の狭間にある感覚を制作の根底に置き、理屈を超えた直感的なときめきを器に宿すことを追求しています。
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